ソレイユ思川の近隣にある豊田中学校の社会学習の一環で、一年生の生徒さんが来所しました。
コロナ感染流行化の状況ではありますが、学校からの要請と生徒さんの学びたい強い気持ちもあり、感染対策の都合上ユニットには入ることはできませんでしたが、施設を見学していただきました。
社会学習の内容は、豊田中学校の周りにある事業所にインタビューをして、お仕事内容などを聞いてまとめるというものだそうです。
生徒の皆様にソレイユ思川のことを知っていただけたらと思い、今回インタビューを受けさせていただきました。
『何人くらいの人が働いていますか？』『お客様は、何歳くらいの方が住んでいますか？』『どんなお仕事をしていますか？』等、様々な質問を受け、ソレイユ思川のことを知ってもらうことができました。
車いすに乗ったまま測れる体重計や、寝たまま入ることができるお風呂など、老人ホームならではの設備を紹介しました。
介護老人福祉施設には、介護スタッフのみならず、看護師、生活相談員、介護支援専門員、管理栄養士、事務スタッフなど様々な職種の人が働いていることもお伝えしました。
インタビューを受ける中で、災害にも強い環境や設備があり、安全な場所であることなど生徒さんがいる学校との共通点も見つけました。
コロナ禍となり、地域の方々との交流が難しい状況が続いていたため、今回はソレイユ思川を知っていただける貴重な機会となりました。
豊田中学校の皆様をはじめ、これから地域の方々とも交流を深めていきたいと思います。